2012年2月17日金曜日

気になるルアーですね

段違いのダブルプロップと正反対の「ShootingFece Four」です。目指したのはノーシンカーを表層で引くグラビンバズを再現するコンパクトサイズの静かな波紋と甘いサウンド。

 今回一番の注目は可変式の4枚ペラ!詳細は次回に続く。

Shooting Face08のカラーラインナップはブログにアップしています。ショップWEB用にはまだ間に合いませんでした。パソコン、携帯からご覧頂けますので是非チェックしてみてください。

 【使い方の基本】
1 ただ巻き
3兄弟中、リトルバッツには特に有効なメソッドです。リトリーブに緩急を付けずに、人が歩く程度の速度でただ一定に普通に巻くだけ。リトルバッツはその特有の「回転式千鳥フラップ」効果で、突発的に予期せぬダートモーション(千鳥アクション)を発生させます。リトリーブ速度で千鳥の頻度が変わりますので、その時のバスの状況に合わせてスピードを変えてみましょう。人為的にロッドやリールを操作せず、一定のスピードで巻くことが自発的千鳥を活かすポイントです。

2 一番楽しい使い方は水面直下
まず、リトルバッツを潜らせすぎないよう動きを目で追いながら、"チドらせないように(普通のクランクのように)"スローに足もとまで巻いてみましょう。ルアーが目視できなくなるようなら、ロッドを立てて最後までルアーが水面直下で目視できるようにゆっくり引きます。次のキャストでは、水面直下のリトルバッツを目視しながら、ここぞというスポットを通過する時、リトリーブ速度をリール1〜2回転ほど急速に上げます。その瞬間にリトルバッツ特有の不規則な千鳥アクションが発生すればOK、再びスローに水面直下を引いてきます。キモはチドらせ過ぎず、ここぞというスポットで一瞬のスピード変化で突発的に千鳥を発生させること。特にアフター以降のシーズン、縦カバーやウィード際で有効で、千鳥が効果的に決まった瞬間、もんどり打ってバスが食い上げてくるバイトを目の当たりに体験できます。
リトルバッツにはわずかなハンドル操作でチドリのきっかけを作れる1:7程度のハイギアベイトリールに、L〜MLクラスベイトキャスティングロッド、もしくは口径が大きめのスピニングリールに、L〜Mクラスのスピニングロッドをオススメします。

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